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【特別賞】真和建装株式会社

塗装でもタイルでもないペンキ屋の新外壁シート建材マハール

・軒天デザインや古い外壁改装を諦めない!
・日本初融合工法シート建材で新築の満足感と建物価値向上
・タイルの上から施工できるため廃棄物を軽減
・自然破壊せず、天然石や木の質感を再現
環境に配慮した天然石調・木目調シートで美しい仕上げを実現。

企業等データ
設立1977年4月1日
所在地愛知県岡崎市合歓木町字郷東144-1
従業員数48人
URLhttps://shinwa-mahall.co.jp
資本金1,500万円
TEL0564-43-3214
事業者紹介
「知り合って良かったと言われるように、言えるように」

地元岡崎・西尾市を中心に建築塗装業を創業。1977年に法人化し、真和建装株式会社はスタートした。
50年以上にわたり、建築塗装・防水事業やリフォームに取り組んだ専門知識と経験をもとに、1989年、世界初の融合工法のシート建材「マハール」の独自開発に成功。
その後も改良を重ね、シート建材メーカーとして自社工場を建設。
現在は建築塗装業に加え、製造メーカーとして「マハール」の製造・販売・施工を全国に展開している。

サービスの経緯と目的
専門知識と経験をもとにした独自製品の開発

「天候による色むらや塗料の飛散による損害などを克服できないか」
「ペンキ屋というイメージを払拭し、若者が取り組みたい職業にしたい」
「もっと質の良い外装を提供したい」
「環境にやさしい製品を開発したい」
という考えをもとに、工場でシート状の仕上材を製造し、壁に施工できないかという発想から独自製品の開発に取り組んだ。

サービスの特徴と独自性
シート建材のリーディングカンパニーとして

オリジナルシート建材「マハール」はシート状で、様々な下地に対応。軽量なため、天然石や木の重厚感をそのままに、曲面や陶磁器タイルなどの上から施工が可能。
シートを接着剤で貼るのではなく、下地と一体化させる工法のため、剥離の抑制とともに、改装時の産業廃棄物の削減ができる。
加工も容易で耐久性・対候性が高いため、新築・改装にかかわりなく、建材の選定による制約を受けずにデザイン、設計することが可能となった。
シート建材を開発して30年以上の経験と実績が安心できるサービスの提供を支えている。

サービスの成果・社会や地域に対する影響
共に育つ

常に必要とされる製品を世の中に送り出すことを意識した、「マハール」は天然石調・木目調デザインで業界のトレンド(木目調軒天など)を生み出している。
また、サービス品質担保のため責任施工としており、シート建材の施工研修を行い、施工代理店の養成を行っている。様々な職人の方々の本業に加え、副業としての業務拡大、業界成長のお手伝いをさせていただいている。

コメント

社長・担当者からの一言

当社は1966年に建築塗装業としてスタートし、現場施工の技術集団として歩む中、アクリル樹脂吹き付け建材の特徴と施工ノウハウを活かし、日本初の融合工法による内外装仕上げシート建材の開発に成功した。
天然石調シート建材「マハール」は現場で塗料を吹き付ける従来の工法を打ち破り、貼るという画期的なシステムを開発し、シート建材のパイオニアとして多くの方々に高い評価と支持を頂いている。これからもお客様のニーズに答え続ける企業づくりを目指していく。代表取締役社長 杉浦晴英 

※このページの情報はすべて2023年1月現在の情報です。